2007年12月31日
何故農地が荒廃するの?の目次
農地荒廃の最大要因は耕作放棄 (2006.2.19)
野菜の消費量(2006.4.20)

 
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2006年04月20日
野菜の消費量
農業は産業です。

農産物の需要が減ると
価格が下がります。

価格が下がると、
耕作しません。

耕作しないと、
農地荒廃が進みます。

さて、野菜の需要は・・・?


















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2006年02月19日
農地荒廃の最大要因は耕作放棄
農地荒廃の最大要因は耕作放棄と言われます。

耕作放棄の大きな理由として「高齢化・労働力不足」があげられます。

さてではなぜ農業後継者が育たなかったのでしょうか?
農業は3Kだから・・・などと言われますが、
実際やっていて、他産業に比べてものすごくつらい・・・
なんてことはありません。
(好き嫌いの問題はあると思いますが・・・)

問題は農家所得の方にあると思います。
以下のグラフをご覧下さい。






















農家一戸の所得は最も高い時期でも、年間205万円。
現在は年間126万円(月間105000円)です。
ここで注意していただきたいのは、
農家一戸当たりの所得と農業従事者一人当たりの所得が
ほぼ一致しているところです。

農家一戸において1人しか働いていないということは稀なので、
おかしなことではありますが、
農業においては農繁期・農閑期が存在するため、
農繁期では家族総出で働き、
農閑期には1人で十分・・・という作業形態になります。
専業農家の場合、複合経営(農繁期の違う作物を2作物以上栽培)で、農繁期を分散する方法などをとっていますが、

多くの農家では兼業化が進みました。
その結果が以下のグラフに表されています。





















もちろん専業農家でここに出されている年間126万円という所得より遥かに高い収益を上げている農家の方も多数存在します。
しかし数字というものは簡単に平均できるところが怖いもので、
現実の農業という業界は生活費の3/4くらいを農外収入に頼っているのが現状のようです。

そしてまた45年以降、農外収入が一気に増えています。
これは経済発展により、雇用が拡大していった時期とも重なり、
農村への農外文化の流入とも言える時期だと思います。
農村に生まれても色んな可能性がある・・・と感じ始めた
この時期以降に生まれた年齢(今でいう36歳より若い年齢)
の農業者人口が激減しています。

「農業をやらせたくない」という親の思いが強かったのか、
「農業をやりたくない」という子どもの思いが強かったのか・・・
それは分かりませんが、
どちらにしろ、「農業だけで生活費を稼げない」
という現実は大きかったと思います。





 
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